日々徒然 引き分けぐらいがちょうどいい
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やっとこさ休日が来たので
ぽてぽてと観劇にいってまいりました
劇団青年座
主演はフロスト&ニクソンの舞台でも出演なさってた安原義人さん
馴染のキャラというと銀河英雄伝説のボリス・コーネフあたりが真っ先浮かぶ
舞台の内容は
とある家族が親父の還暦祝いのために家族旅行を企画
そして次々にあかされていく人間関係の真実…ですかね…
テーマは『矢切の渡し』かな
愛の逃避行というか愛に生きるというか
美化した表現で言えばね…
現実は不倫なわけですが
親父は妻に逃げられて不倫
長兄も妻に逃げられ
長女は妻子持ちの獣医と不倫で妊娠
次男は浪人&童貞
祖母は嫁いびり
そんな家族
まさに血筋
そんば家族が織り成すコメディタッチな物語
合間合間にギャグとか上手い台詞があったりしておもしろい
そして回転するセットを有効に使っててダイナミックだったわ
安原さんの昼行灯っぽい演技も良かったし声も相変わらず素敵
そして名塚さんも人妻になってから久しぶりに見れてよかったよかった
なんか胸が大きくなったような気がしたんですが愛の証ですかね?
下種な勘ぐりはやめとこう…
まぁ登場人物の中身はともかく
面白いし笑えるし、笑顔でいられて家族大切さを実感した素晴らしい舞台でした
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