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先週の日曜日の話
久しぶりに観劇にいってきました

普段行かない大塚駅(山手線)で下車してぽてぽてと移動
隣の池袋はかなり盛ってるけど一駅離れた大塚はけっこう落ち着いた雰囲気
まぁ大塚といえば村の「」姉という大塚一の美女ですね
そんなことよりつけ麺全部のせだ!!

余談はさておき駅から少し離れた萬劇場という劇場へ
開演時間ちょい前に入場して通路の花をを見つつホールへ
客層が女性比率めっちゃ高かったので今日はどんなIKEMENが主役なのかなーと思いつつ
主演の名前はどこかで見覚えがある…





あ!

伊達さんじゃん!

主演が岩永洋昭さんでした
つまり仮面ライダーバース(初代)ですなー
なるほど納得しつつ着席

観劇はだいたい劇団公式とかより直販に近い場所で買うのですが
今回は買うのが遅かったのでかなり後ろの席
それでもそんなに大きくない劇場なんで十分でしたけどね




舞台の内容は『The Door』~Welcome to my home~
ストーリーは街から離れたとある古い洋館に住む屋敷の主人(岩永さん)
この主人は数少ない来客を丁寧に饗すことを信条としていて
どんな人物、はたまた幽霊までも歓迎していた
そんな主人のもとに洋館を買い叩こうとしている悪徳不動産屋があらわれる
主人は同居しているお手伝いさんや庭師の言うことも聞かずに悪徳不動産屋を迎えてしまう
はたして屋敷はどうなってしまうのか?
というのがあらすじ

全体的にコミカルな内容で屋敷チームと不動産屋チームの駆け引きがある中で
一貫して主人の誠実な対応が絡みあって面白い
やがて各々に人生の転機が訪れて
手厚く迎えられた人々は様々な決意を胸に屋敷から旅立っていく
そのシーンがとても感動的でした
正直者は損をするような世の中ですがこんな風に生きられたら素敵だろうなぁと思えるのがいいですね

そして『ドア』に関する話
日本の家屋はドアを外側に開くようにできている
それはまるで来客を追い払うかのようにドアが開かれる
しかし洋館のドアは内側に開く
来客を温かく招き入れるように内側に開く
そんな内側に開くドアが好きだと主人は言う

うn
まさにそのとおりだと関心してしまった
たかがドア
されどドア
開き方一つでも受け取り方によってこんなにも変わるんだねぇ
そう考えると内側に開くドアは素敵ですね
日本の狭いアパートだと凶悪に使いづらいけどね…

観劇はだいたいギャグ特化か暗いのとか多かったけど
今回のはすごく前向きな気分になれる素敵な舞台でした
こういうのをもっと沢山見たいなー

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